窖改

好きを語り倒す

陳情令感想 7話 天灯に託す願い


陳情令第7話感想です。
原作との比較と、がっつりネタバレしますのでご注意。




寒潭洞。
えー…と?(頭ん中整理中)
藍翼が陰鉄の封印解いたのが100年前。抱山が隠遁したのはそれを止められなかったから、と言うことになってるのだね。そんで10年前に温若寒もしくは薛洋が陰鉄を世に出したために、悪い方に世の中が回り出しましたよと。
結界主の藍翼が認知してないのに勝手に向こうからやってきた忘羨は運命じゃね?ということで。
原作に於ける柱(忘機の恋心)に代わる柱のひとつが立ちました。陰鉄を集めてひとつに戻し、寒潭洞に封印するために2人で全力を尽くす。
ん、待って、今から10年前だと薛洋若すぎる、から、最初の陰鉄は若寒か?
薛洋の生きてた時間軸が原作と違うから、ドラマだけで考えてもコイツの時系列は追いにくい(悩)

岩山から出てくる忘羨。
サービスショット!ありがとう!幸せ!
藍翼さん詰めが甘いとか吹っ飛んだ(笑)
見つけた途端にまくし立てる江澄は、実は一番心配してたと思われ。
口が上手い羨はお役に立ちます。ドヤ顔が可愛いんじゃよ。

屋敷に戻ってきました。
封悪乾坤袋、なんであんなに可愛いの…!
いや、字面で想像してたときは名前が名前だからもっと厳つい袋かと思ってたのよ。あんな清楚な感じとは思ってなかった。
若寒の陰鉄で摂霊事件が起きていて、寒潭洞の封印が弱まったために藍翼の陰鉄から邪気が水を伝って姑蘇の地に水行淵を引き起こした、原因はどっちも陰鉄絡みだったため羨の仮説は正しかった、でいい?

若寒に協力者。
って、薛洋だよね。10年前に世に出たと思われる最初の陰鉄は薛洋情報?
苗字が薛だから滅ぼされた薛氏の末裔と考えられるけど、この人いつから生きてんの、ドラマ設定歳いくつ?

陰鉄探しに行きたい忘機。
隣ですごい頷いてる羨がかわいい。子供時代の羨はかわいい多いな。

口が上手い羨再び。
忘機に対するドヤ顔が定番になってる。褒めてあげて…!(笑)
この頃の羨は人との距離が近い。話すとき大体ピッタリくっついてるか肩を抱いてる。元々懐っこくて寂しがりなんだろうなと思う。こういう羨を見られるのはこの頃だけと思うと、貴重な時間だったなぁ。
江澄がヤキモチ妬いてますよ!うはっ
兄ちゃん取られると思ったのか。家規が3000条もある雲深不知処より蓮花塢の方が良い言われてちょっと笑ってたのは、ホッとしたか?
江澄にくっついてる羨を見送る忘機がなんか、羨ましそうに見える。こっちはこっちでなぁもう、ふふふー。

不夜天。
この2人が並んでるのがめちゃくちゃ違和感あるんだが…!(慣れろ)
あれ、この薛洋の反応、前に言ってた願いって櫟陽常氏を滅ぼすことか。仙督の許可を待ってたってことは、櫟陽って温氏の管轄だっけ?←そうでした。原作確認した。

天灯を揚げますよ。
絵が上手い羨。忘機良い顔!
そして相変わらず騒がしい人たち(笑)

「一生、心に恥じぬように、正義を貫けるように(悪をくじき、弱きを救えるように)」

原作の柱に代わるドラマの柱2本目が立ちました。過去編後半はこっちがメインになっていきます。
忘機が意外そうな顔してる。こいつ、こんなこと考える奴なんだとか思ってそう。もしくは自分と同じ考えだったのが意外だったか。
啓仁先生が持ってた封悪乾坤袋をなぜか忘機が持ってるというね。さっきの様子だと啓仁さんが忘機に渡すことはないと思うので。実は忘機、くすねるの得意です。手癖!(笑)

織姫と彦星。
あ、これ七夕イベントだったんだ!
羨は師姉のためなら本気で怒ります。発端の綿綿たち女修のみなさまに悪気はなかったと思うんだけど、子軒には恥と感じられたのか。師姉のがよっぽど恥かかされたと思うんだが。
こうなった羨を止められるのは師姉だけなのですよ。忘機にはまだ無理。

反省タイム。
羨が泣いてると思った忘機はまだ理解度が足りませぬ。そんなタマではない。
でも自分から声かけてくれるようになったよ、良かったな羨!

破談になりました。
あれ、喜ぶかと思ったら違った。あー、そうか、双方が望まぬ、のではなくて、子軒が望まぬ、だったから。師姉は子軒に好意を持ってるので、師姉からしたらショックな成り行きになっちゃったのね。子軒は許せんけど師姉が悲しむのはよろしくない。

陰鉄の話。
音律を武器にするだけあって、音を遮断する術もあるようです。さすが藍氏。
雲夢でも摂霊が発生してました。
金氏も来てるのに江氏だけに話をする意図は。
この頃からもう、金氏なんかやばいと思われてたんだろうなぁ。先の婚姻の話し合いで思ったけども、金光善、目が笑ってないのよ。友好的な態度は取ってるけども、本心じゃなさそうと容易に察せる。
そう考えると、藍氏に信用されてる江楓眠の人柄が伺えます。同じように先に啓仁さんが相談に行った聶明玦もね。将来的にここが団結するよという伏線でもあったか。

師姉のお部屋。
あの香り袋(護符?)はなんだろう。子軒にあげる予定でもあったのかな。
紙無羨の一生懸命謝ってる仕草がかわいい。
ここら辺で羨の気持ちを誤解する方がおるかもですが、羨は師姉を姉として全力で慕ってるだけです。師姉としても羨は可愛かろうと思うのだ。

帰り際の江家の皆様。
楽しそうだな!(笑)
よその世家には受け入れ難い羨の破天荒さでも、江家は受け入れてくれてるのがよく分かる。楓眠さん嫌な顔してない。
江澄とはケンカするほど仲がいい認識でいいと思うの、今のうちは。ドラマではあまり見られませんけども、この2人実はターゲットが揃ったときの言葉の波状攻撃、息ピッタリです。
そして賑やかな江家をこっそり見送る忘機が寂しそう。忘機の心をそっとつつく㬢臣兄様、優しいなぁ(ほっこり)

ウサギ可愛い。
いやホントに!羨の膝の上でうとうとしてるっぽいウサギ可愛い、羨ましい!(うん?)
寒潭洞のウサギたち、ちゃんと外に連れ出してたのね。2人で捕獲頑張ったのかしら。抹額ないと入れないから、また手錠みたいに繋いで入ったの?とか、想像が膨らむ。
羨は頭の回転が(以下略)。
黙っててもバレるのです。羨だもの。


それにしても中国ドラマって微妙なとこで次回ですな。すごいぶつ切り感。